Welcome to
Sugiyama Laboratory
自己紹介
個人プロフィール

趣味:読書(乱読),ラップを聞くこと,ゴルフ(下手の横好き),スポーツ観戦(狂のつくジャイアンツファン)
信条:I am OK and you are OK (自分も他者も肯定すること。あるがままの自分でいること)
好きなタレント,スポーツ選手;新垣結衣、高畑充希、戸田 恵梨香、
ソン・イェジン(愛の不時着) シン・ミナ(海街チャチャチャ)
経歴
1971年6月
1974年
東京大学薬学部卒業
卒業後,同大学院に進む
東京大学薬学部 教務職員
1976年5月
1979年9月
東京大学薬学部(製剤学)助手
University of California, Los Angeles(UCLA)に留学
東京大学薬学部(製剤学)助教授
1991年10月
2008年4月
東京大学薬学部 教授
東京大学大学院薬学系研究科長・学部長
1989年10月
2012年4月ー2021 年3月
2021年4月‐
理化学研究所 杉山特別研究室 特別招聘研究員
城西国際大学 薬学部 特別栄誉教授
受賞歴
2020年
「2020年秋の叙勲」において、瑞宝中授章を受章
教育研究の功労が認められての受章。
2015年
米国フロリダ大学の名誉博士号を授与
フロリダ大学の長い歴史の中で薬学領域の授与者は、3人目で10年ぶりの快挙。
薬理学及び薬学の世界的権威として、薬物動態・薬理遺伝学・トランスポーターに関する研究で世界をリードしてきたことが評価された。
2014年
スウェーデンUppsala大学の名誉博士号を授与
杉山が“トランスポーター、代謝酵素の関わる薬物体内動態およびその個人間変動の数理モデルに基づく定量的予測、薬物間相互作用の定量的予測”に関する研究で世界をリードしてきたことが評価された。Uppsala大学は、1477年に創設された北欧最古の大学でヨーロッパの最も権威ある高等教育・研究機関の一つであり15名の大学関係者がノーベル賞を受賞している。
19th NORTH AMERICAN ISSX MEETING & 29th JSSX MEETING において表彰される。
10月にサンフランシスコで開催された日本薬物動態学会(JSSX)-世界薬物動態学会(ISSX)の合同会議が、杉山の長年の功績を称えこの国際会議を“A Meeting Dedicated to Yuichi Sugiyama Ph.D.” と称した。
米国臨床薬理学会(ASCPT)より"2014 Rawls Palmer Progress in Medicine Award"を受賞
本賞は、革新的な研究技術および患者のケアを改善するツールを開発した科学者に贈られるもので、アジアでは初の受賞者。
杉山は、薬理学及び薬学の世界的権威として、薬物動態、薬理遺伝学、トランスポーターに関する研究で世界をリードしてきたことが評価された。
2013年
ISSX(International Society for the Study of Xenobiotics)“The 2013 R.T. Williams Distinguished Scientific Achievement Award”を受賞
第11回「産学官連携功労者表彰 経済産業大臣賞」を受賞
H20-24年に杉山がプロジェクリーダーを務めたNEDO「マイクロドーズ臨床試験を活用した革新的創薬支援技術の開発/事業化」が経済産業大臣賞を受賞。通常の臨床試験前に極めて微量の候補化合物を人体に投与し、薬物の体内動態を確認する「マイクロドーズ臨床試験」を活用した創薬基盤技術を世界に先駆けて開発。これにより臨床試験に入る薬を効果的に選別できる為、医薬品開発にかかるコストと時間を大幅に削減することが期待された。
2011年
Bernard B. Brodie賞 米国薬理・治療学会
欧米人以外では最初の受賞者であり、薬物トランスポーター研究、体内動態の速度論(ファーマコキネティクス)の研究者として初の受賞者となる。
2010年
2010年「春の褒章」において、紫綬褒章 受章
生物系薬学分野で、薬物トランスポーターの関わる薬物動態機構を分子レベルで解明し、体内動態予測法や薬物間相互作用の予測法を開発する成果を上げるなど、学術の発展に
貢献。
2009年
公益財団法人 上原記念生命科学財団 上原賞受賞
受賞研究テーマ「トランスポーターの関わる薬物体内動態予測法の確立と創薬支援への応用」
公益財団法人 三共生命科学研究振興財団 高峰記念三共賞を受賞
受賞研究テーマ「薬物体内動態における薬物トランスポーターの役割解明-薬物動態の定量的予測を創薬に生かす-」
2008年
公益財団法人 持田記念医学薬学振興財団 持田記念学術賞受賞
受賞研究テーマ「トランスポーターを介する薬物体内動態の定量的予測法の確立と医薬品の探索・開発への応用」
薬物トランスポーターに焦点をあて、分子・細胞生物学的手法により得られたデータを基にin vivoにおける薬物動態が予測できることを実証したことが高く評価された。
本賞は、昭和59年から始まり、毎年2名の卓越した研究者に授与されるものであり、薬物動態、薬剤学の領域では始めての受賞となる。
FIP(世界薬学連合)Hoest Madsen Medal
2006年
John G. Wagner Pfizer Lectureship Award Pharmaceutical Sciences
2004年
日本薬学会賞
2002年
AAPS(米国薬学会))Distinguished Pharmaceutical Scientist Award
2001年
日本薬物動態学会賞
2000年
The Troy Daniels Lectureship(米、カリフォルニア大学サンフランシスコ校より授与)
1996年
パークデービス最優秀講義賞、国際賞
1995年
日本薬剤学会学術賞
1994年
FIP (世界薬学連合)Pharmaceutical Scientist of the Year Award 1994 (第1回)
1991年
日本薬学会 奨励賞
1990年
日本薬物動態学会 奨励賞 (第1回)
タケル・アヤヒグチ賞(第1回)
1985年
エバート賞(米国薬学会最優秀論文)